「干渉チェックを行いたいけど、忙しくてそんなに工数を割けない!」 ということは、現場ではよくあること。ただ、簡単にできるのならやっておきたいところです。
『icROBOSim(アイシーロボシム)』は、機械設計シミュレーションツール。
IRONCADの3D空間内で、設計データを活用しながら、部品や装置、アクチュエータの動作を高精度にシミュレートできます。
ロボットアームの動作検証はもちろん、自動化ラインや機械装置の設計段階での干渉チェックやタクトタイムの確認も可能。これにより、設計プロセス全体を最適化し、手戻り作業やデータ変換によるロスを削減します。
初心者でも安心して使える直感的な操作性を備えており、動画編集ソフトのようなシンプルな操作で、動作を視覚的に設定・検証可能です。さらに、実機データへの応用も視野に入れた設計が可能なため、設計者や製造業のエンジニアにとって、強力なサポートツールとなります。
第2回目のウェビナーでは、
◇6軸ロボットを使って、複雑な軌跡動作を1クリックで作成
◇パラレルリンクロボットを使って、ピック&プレースを実演
とロボットのシミュレーションに注目し、実際の画面操作や機械設計での実用イメージを交えて解説しました。
第3回目も、機械設計に役立つシミュレーションの実演をお届けいたします。